第14話 『未遠川血戦』 [Fate/Zero]


本文はネタばれを含みます。ご注意ください。
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いや‐、初っ端から飛ばすなぁ。

ということで、今期1発目の感想は『Fate/Zero』!
念願の一人暮らしを始めたは良いものの、
ネット接続の手続きがなかなか出来ず、困ってたんですが…
ふぅ、何とか間に合って良かった。
これから勉強やバイトで忙しくなると思いますが、
この作品だけは、何が何でも感想を書いていくつもりですw


では、以下レビューです ↓


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「これが怪獣映画なら、俺達きっとやられ役だぜ」

あれ、『Fate/Zero』ってこんなアニメだっけ…?

いやはや、まさかこの作品で、
こんな熱いドッグファイトが見られるとは思いませんでした(汗)
ギル様の乗ってたUFOみたいの…
どうやらインドの古典に登場する、ヴィマーナっていう乗り物らしいんですが、
最高時速はどれくらいなんでしょうか。
確かF‐15ってマッハ2.5くらい出たと思ったんですが、
ヴィマーナは明らかにそれ以上の速度が出てますよね。
にもかかわらず、Gも風圧の影響も受けないギル様って一体w

もう死んでるから、そこら辺は大丈夫なんでしょうか。
いや、それ以前に普通に玉座に座ってるってどういうことなの…!
もう色々とぶっ飛んでるんですが、
何か「ギル様だから」の一言で納得出来ちゃう自分が悔しい。

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で、話は変わるんですが、
パイロット(仰木)の声カッコいいと思ったら井上剛さんでした。
やだ、スカイハイじゃん…!
くっ…私の駄目絶対音感も、まだまだだな!(黙

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「自らに責任を負うのが、人としての第一条件だ。
それが果たせない者こそ、人以下の犬だよ、雁夜」
「蟲共よ…奴を喰らえ!喰らい殺せ!!」

う‐ん、どっちもどっちかな…
時臣の魔術師的思考は、確かに理解しがたいですが、
彼は彼なりに娘のことを思って、桜を養子に出したんですよね。
それは紛れもない愛情ですし、それを否定することは出来ない。
まぁ、一般的な見方をすれば、
雁夜の方が正しいことを言っているように感じるわけですが…

ただ、ぶっちゃけ雁夜のやってることって、ただの独りよがりなんだよなぁ(汗)

口では「桜のために桜のために」って言ってますが、
実際のところは、自分のために聖杯戦争に参加してるんですよね。
雁夜が間桐の家を出なければ、彼女ががああなることもなかったわけですし…。
本人は自覚してないんでしょうが、
少なからず罪悪感から逃れたいという気持ちがあるんじゃないでしょうか。。
っていうか、時臣に向ける殺意は、明らかに私怨から来るものじゃないの?
何やかんやで葵のことは引き摺ってますし、
要は彼のことが気に食わないだけな気もしますね(苦笑)

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「やっと見つけたよ。ずっと探してたんだぜ…」

最期まで、龍之介は良いキャラだったなぁ。
まぁ、やってることは最低でしたが、憎めないキャラクターでした。
不謹慎ではありますが、彼の殺しに対する考えは面白かったですし、
キャスターとのラブラブっぷりも、これで見納めかと思うと寂しいですw
出来ればずっと2人を見ていたかったんですが、まぁ、そんなわけにもいきませんよね…。
次回には、キャスターも退場かな?
噂によると、どうやらキャスター憧れの〝あの人〟が登場するらしいので、
それはちょっと楽しみかも。

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ところで、切継って慎重なようで、かなり大胆ですよねw。
ケイネス先生の魔術工房を爆破した時もそうでしたが、
今回の「キャスターのマスターと思しき男を射殺した」発言には、少々驚かされました。
もし龍之介がマスターじゃなかったら、どうするつもりだったんでしょうね。
「あっ、違った。まっ、いっかー」で済む問題じゃないと思うんですがw
う‐む、汚いなさすが切継きたない。
でも、嫌いじゃないぜ。その性格(黙

来週さん来週さん早く来い!

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コメント 4

Plutor

初めましてこんばんは~。
「惑星観測所の記録」の管理人であるPlutorと申しますm(_ _)mペコリ
この度はあのような過疎ブログにTBを送ってくださってありがとうございました!
TBを送り返すだけでは何だか味気ない気がいたしますので、コメントも失礼しますね(´∇`)


>それ以前に普通に玉座に座ってるってどういうことなの…!

素でこの言葉に吹いてしまいましたよww
スッゴく涼しげな顔というか余裕しゃくしゃくでビュンビュン飛んでましたよね、ギル様w
バーサーカーの操っていた戦闘機も尋常ではない速さだったでしょうに、何なんでしょうねあの余裕は…w
ギル様が本気を出したら、リアルに星一個潰してしまうかもしれません(ぁ

時臣と雁夜の考え方というか価値観の違いは、もはや話し合いで解決するレベルじゃなさそうですよねぇ。
何というか、2人は住んでる世界が違いすぎるような…
一般人的な思考からすれば、桜ちゃんがどんな状況に置かれているか知らないとは言え
根源に至るためだの何だのと言って彼女を養子に出した時臣の行為は決して容認できませんが
魔術師としてはきっと最善の選択をしているんですよね(^-^;)
根源に至る事にばかり固執しているがゆえに、ギル様からも見限られているのですけどね…w


次回でキャスター陣営脱落の予感がひしひしと感じてきますが、未遠川の戦いはどうなっていくんでしょうね!?
騎士道精神とか言いながらセイバーにかけられた呪いを解こうとしている辺り切嗣さんはやはりずる賢いですよねw

もしよろしければ、今後もよろしくお願いします~。
ではではー。
by Plutor (2012-04-10 00:21) 

なるひゃ

初めまして、Plutorさん。
コメントありがとうございます!

>ギル様が本気を出したら、
>リアルに星一個潰してしまうかもしれません(ぁ

流石〝英雄王〟って感じでしたねw
ドヤ顔でヴィマーナを乗りこなすシーンは、
あまりにシュールすぎて、シリアスな場面にも関わらず、
終始笑いが止まりませんでした。
おっしゃる通り、ギル様なら星の1つや2つ、
簡単に破壊出来そうですねw
もう彼が優勝で良いんじゃないかな、うん(黙

>時臣と雁夜の考え方というか価値観の違いは、
>もはや話し合いで解決するレベルじゃなさそうですよねぇ。

まさに、油と水の関係ですよね。
時臣も決して悪い人じゃないと思うんですが、
どうにも彼の考えは、理解しがたいところがあります(苦笑)

>根源に至る事にばかり固執しているがゆえに、
>ギル様からも見限られているのですけどね…w

まぁ、確かに綺礼に比べたらつまんない人間だよね(ぁ
とはいえ、ギル様も大概だと思いますが…
口調は尊大なんですが、
言ってることは結構子供っぽいですよね。
う‐ん、私ならどっちも関わりたくないなぁ…w

>騎士道精神とか言いながら
>セイバーにかけられた呪いを解こうとしている辺り
>切嗣さんはやはりずる賢いですよねw

相変わらず、切嗣は黒かったですよね‐。
とても主人公の台詞とは思えませんw
個人的には、今後ランサーがどう動くのかが気になって、
いても立ってもいられない…!
次回も楽しみですね。

ではでは、こちらこそよろしくお願いします。
またお邪魔させていただきますね!!

by なるひゃ (2012-04-10 04:17) 

名無し

>雁夜が間桐の家を出なければ、彼女ががああなることもなかったわけですし…。
>本人は自覚してないんでしょうが、
>少なからず罪悪感から逃れたいという気持ちがあるんじゃないでしょうか。。

原作では、雁夜が桜の件には自分にも責任の一端があると苦悩しています。

…まぁ、雁夜が家を継いだところで、俄かではなくそこそこの術師として第四次に参戦し、敗北(死亡)→桜が養子にくる
となった気がしますが。
by 名無し (2012-04-18 00:51) 

なるひゃ

名無しさん、初めまして!

>原作では、雁夜が桜の件には
>自分にも責任の一端があると苦悩しています。

罪悪感は、やっぱり感じてたんですね…。
う‐ん、そう考えると、
今の雁夜はだいぶ残念な感じだなぁ。
桜を想う気持ちは本物なんでしょうが、
今は、それよりも自分の私怨を優先している節がありますし、
このままだと何だか酷い死に方をしそうで、
今から若干憂鬱な気分になりますね(苦笑)

>…まぁ、雁夜が家を継いだところで、
>俄かではなくそこそこの術師として第四次に参戦し、
>敗北(死亡)→桜が養子にくる
>となった気がしますが。

どのみち桜が不幸になることには、
変わりないのか(汗)

確かに、きちんと魔術の訓練を受けていたとしても、
ケイネスや時臣に勝つのは難しそうですね。
こう言っちゃなんですが、雁夜って魔術師としての
才能はあんまりなさそうですし…。
現代の武器を使用する切継にも、正直対抗出来なさそうですもんね。
もし、雁夜が普通に家督を継いで、聖杯戦争に参加していたら、
恐らく龍之介よりも早く退場してたんじゃないでしょうかw

ではでは、コメントありがとうございました。
またお暇な時にでも、覗きに来てやって下さいね!
by なるひゃ (2012-04-18 02:15) 

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