第25話 『時よ止まれ』 [青の祓魔師]
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時よ止まれ!汝はあまりに美しい!
あれ…もしかしたら一番好きなキャラ、メフィストだったかもしんないw
えー、ということで非常に遅くなりましたが、青エク最終話の感想です。
全体的に辛口な感想になっているので、
「アニメ面白かったよ!」って方は、読まない方がいいかもしれません…。
では、以下レビューです ↓
「ソディアック・スラッシュ!」
いくらなんでも、技名ダサすぎるだろ…!
何かエンジェルは、最後まで役立たずでしたね(苦笑)
ようやく活躍の場が与えられたかと思ったのに、
燐に踏み台にされるわ、サタンには一撃も加えられないわで、
結局最後まで散々な扱いでした。
せめて街に蔓延る魍魎くらいは、彼の力で一掃してもらいたかったかも。
聖騎士なんだから、メフィストみたいに魔法も使えるでしょうしね。
燐の強さを見せつけるために、わざと無能にしたのかもしれませんが、
それにしたってこれは酷い気がします。
エクスワイア達の活躍にしたって、これと同じことが言えますよね。
経験の浅い彼らの方が、経験豊富な祓魔師達より役立つってどうなのよ。
ソーラレイ作戦が思い付かないにしても、結界くらい張れるんじゃないの?
何だかなぁ…突っ込み所多すぎる(汗)
「飛んだ!」
まぁ、でも、燐と雪男が手を繋いで空飛んじゃうシーンに比べれば、
こんなのまだまだ可愛いもんですよねw
確かに〝双子が力を合わせてサタンの野望を打ち砕く〟
というシュチエーションは燃えますが、流石に飛ぶのはまずかったかな…。
こんなことするくらいなら、〝サタン実体化〟とかやっちゃった方が、
盛り上がったと思うんですけどねぇ。
それなら祓魔塾の皆もバトルに参加出来るし、
兄弟の絆だけでなく、友人達との絆も見れて一石二鳥だと思ったり。
いや、まぁ、どうすれば実体化出来るのかは、知らないけど…w
「私達の選んだ道が、正しかったかどうか…
それは、あの子達が確かめてくれる」
う‐ん、ユリに関してはスルーしてもいいですかね?(苦笑)
そもそも『悪魔と人間を同じものとして捉える』っていう考え自体が、
私には間違ってるような気がするんですが…。
悪魔は人間にはなれないし、人間は悪魔にはなれない。
まぁ、中には悪魔落ちという例外もありますが、人と悪魔は基本的には違う生き物です。
やっぱり〝区別〟は必要なんじゃないかなぁ。
相手と自分を一緒くたにすることと、対等な立場で付き合うってことは、
全然違うことだと思いますよ?
だから、燐の「悪魔の言い分を聞いて祓う」っていう考えも、
正直私はあまり賛同出来ません。
っていうか、言い分聞くのに結局祓っちゃうの?
ちょっと言ってる意味がよく分かんないんですけども…まぁ、いいか←
とりあえず、夏目友人帳見て出直してこい(黙
ああいうのが、本当の意味での〝共存〟っていうんじゃないかな…。
「皆から貰った大切な命だろ─────?」
まぁ、でも、墓参りシーンの燐の台詞は良かったですね。
彼らしい台詞だと思いました。
というか、褒められるとこがそこしか見つからな(ry
雪男も難しいこと考えず、燐みたいにストレートに生きられるといいんですが…。
いや、しかし、それだとちょっとバランス悪くなるか。
雪男まで燐みたいになっちゃったら、勝呂が苦労しますねw
───さて、そんなわけで、言いたいことは山ほどありますが、
全部愚痴なのでこの辺にさせていただきますw
アニメオリジナルの展開に入ってからは、
正直観るのが辛かった時もありましたが、何やかんやでまぁ楽しかったです。
スタッフ&キャストの皆さん、お疲れさまでした。
今からでも遅くないから、映画化はやめた方がいいと思います(オイ
そして、TB等送って下さった皆さんに感謝です!
* = * = * = * = * = *
おまけ。
う‐む、似てるようで似てないような、微妙な感じ…w
感想完走お疲れ様です!
いやはや…なんと言いましょうか
色々と物議を醸しそうなラストになりましたなぁ。
既読者さんの話を聞く限り、原作では“弟くんは人間のまま”
みたいな雰囲気ではありますしw一応、ストーリーの決着を
つけた姿勢だけは、潔いと言えるのかもしれませんが(苦笑)
なんにせよ…“めぐ母ちゃん”の、『悪気が無いからいいじゃない』
的な思考は、当方は最後まで馴染めなかった次第です。
自然の摂理の“喰った喰われた”の話ならいざ知らず
『知的好奇心』如きで焼き殺されたら、人間だって堪ったモン
じゃないような気が致します…目の前で仲間が燃やされてるのを
目撃しながら、『あなたは優しいヒト』もないような……。
ともあれ、長丁場の感想重ねてお疲れ様でした!
当方も“劇場版”は、やらない方が無難かと思いまする(笑)
by ドューハン (2011-10-07 19:44)
こんばんは~。
労いのお言葉、痛み入ります!
>一応、ストーリーの決着を
>つけた姿勢だけは、潔いと言えるのかもしれませんが(苦笑)
まぁ、そうですね……
一応、上手い感じにまとめようとしてましたもんねw
「劇場版では独立したストーリーが描かれる」と言っておきながら、
結局投げっぱなしENDで終わったBLOOD‐Cよりは、
ずっとマシだし、好感が持てます。
原作の方もアニメのおかげで、売り上げが7倍以上伸びたみたいですし、
とりあえず結果オーライということにしておきましょうw
>なんにせよ…“めぐ母ちゃん”の、『悪気が無いからいいじゃない』
>的な思考は、当方は最後まで馴染めなかった次第です。
あそこまで、頭の中がお花畑なキャラもそういませんよね(苦笑)
ユリは、結局最後までずれてたなぁ…。
まぁ、そういう意味ではサタンとお似合いだったと思いますけど。
人として軸がぶれてるというか、何というか……。
う‐ん、せっかくの林原さんがもったいない!
こういうのが声優の無駄遣いって言うんじゃ…ゲホンゴホン。
とりあえず、DVDが出たら、劇場版の方も観てみようかと思います。
何やかんでちょっと気になるのでw
ではでは(・ω・)ノシ
by なるひゃ (2011-10-07 23:45)