第21話 『聖夜の鐘は刻を追い立てる』 [GOSICK]


本文はネタばれを含みます。ご注意ください。
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最後のブライアンのシーンで、見事に持っていかれましたw
まぁ、大方予想はついていたんですが、それでも実際に〝アレ〟を見ちゃうとねぇ…。
もう、爆笑するしかないというか。
やっぱり、事件はなくていいんじゃないかと思ってしまいます(苦笑)


では、以下レビューです ↓


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「さぁ、幕開けだ──────」

実は、出産した時点ですでに殺されていたココ・ローズ。
ニコル・ルルーは、彼女の死後すぐに用意された替え玉であり、
魔法の石の力で街に出ていたという噂は、そんな彼女の行動から生まれたものでした。
しかし、宮殿での悠々自適な暮らしを楽しむニコルも、
1914年に首を切断され、殺されてしまいます。
カントリーハウスに現れたのは、万が一のため防腐処理されていたココの首。
そして、切り落とされたニコルの首は、ココの胴体が眠るニコルの墓に。
ココの墓には、燃えてしまったココの首とニコルの胴体が収められているんだとか。
めちゃくちゃ、ややこしいですねw

そんでもって、肝心の犯人はというと……まさかの国王!?
ジュピターの力を借り、事件を隠匿したようです。
何て奴だ…良い人っぽく見えたのは、嘘だったのか。

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─────と思ったら、ココさん息子と一緒に生きてました。

しかもコレ、一弥がゾフィのバイクに乗せられてる様子を、
眺めてた農家の人達じゃないですか!

え、何じゃそりゃ…マジですか!?
もう、正直ポカーンとしちゃって、事件の概要が未だに飲み込めてませんw
どうやら殺されたはずのココは、彼女と仲の良かったメイドみたいですね。
そのメイドも、ニコルと同じくココそっくりだったようで、
リヴァイサンの子を産んでしまった彼女の身代わりになったようです。
「ココのそっくりさん多いわ!」ってツッコミはしちゃ駄目ですね、ハイ(苦笑)

で、国王はこのことを知らないんでしょうか?
まぁ、あの表情からして多分そうなんでしょうけど…。
彼は、まだココのことを愛しているのかな。
仮にそうだったとしても、結局『彼が人を殺した』という事実は変わらないから、
同情は出来ませんけどね。

とりあえず、ゾフィ@根谷さんお疲れ様ですw
劇が上映されてる間、終始説明口調だったのが気になりました。
舞台に向かって「危ない」とか「逃げて」って言うなら分かるけど、
終始誰かに語りかけてたのは、流石に不自然だったような…。
あれは隣の人に起こられても良いレベルだぞ!

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「コルデリア、何を考えている。
お前の愛しきヴィクトリカのことか? 」

「それとも、俺の憎きヴィクトリカのことか?」

最近疲れてるせいか、ブライアンが2人に見えるぜ…←

まぁ、先述した通り予想はしていたので、驚きはしませんが、
想像以上にシュールな光景ですなぁ。
ちなみに、双子トリックっていうのは、マジックのトリックの中でも古典中の古典とされ、
今じゃ誰も使わないような手です。
今やったら、逆に斬新でウケるかもしれませんねw
……で、本物のブライアンはどっちなんでしょうか。

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え‐、そんなわけで2人の未来に幸多からんことを!
次回予告のウサギの着ぐるみを着た、一弥が非常に気になります~。

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