第8話 『俺の妹がこんなにアニメ化なわけがない』 [俺の妹がこんなに可愛いわけがない]


本文はネタばれを含みます。ご注意ください。
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アニメオリジナルを否定するわけではないですが、今回の話はいまいちかも。
キャラの持ち味が上手く活かされていなかった気がします。

電撃文庫で盗作問題があったみたいですしね。
桐乃の頑張りや京介&黒猫の活躍を原作通りに描けないのは、
仕方のないことかもしれないですが…

それにしても誰にもツッコミされないフェイトの名前や、
空気化していた沙織はいかがなものかと(苦笑)
個人的にはちょっと残念な回でした。


では、以下レビューです ↓


作家デビューした桐乃。

読者からの反応も上々だったが、担当編集者からさらにうれしい報告をされる。
彼女が書いた小説がアニメ化されることになったのだ。
アニメスタッフとの最初の打ち合わせに黒猫と沙織をともなって参加する桐乃。
しかし、打ち合わせは思わぬ方向に進んでしまう。


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桐乃の書いた小説、『妹都市』がアニメ化することに!

自分で考えたキャストやスタッフを、意気揚々とプロデューサー達に伝える彼女ですが、
いかんせん小説はまだ1巻しか出ておらず…。

よって、ストーリーはアニメオリジナルになると言われてしまいました。
当然、落ち込む桐乃。
おまけに前回の無茶がたたり、熱を出して倒れてしまいます。

そんな彼女の様子を見て、居ても立ってもいられなくなった京介は、
黒猫、沙織と共にアニメ会社へ殴りこみ。

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「そいつは俺の妹が一生懸命書いたものなんだ。
すげー頑張って書いたんだよ。
あんたらアニメのプロなんだろ?だったら本気見せてくれよ!」

土下座し、懇願する京介。
「ちゃんと敬語使えよ!」と思わずツッコんでしまったのは内緒ですw

そして、黒猫も彼のフォローをしてくれます。

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「その本は、私達がどんなに悔しくて妬ましくて気に食わないからといって、
どうにかしていい物ではないはずよ」

ちと考えが甘い気もしますが…。
今回はプロデューサー達も2人の熱意に負け、考えを改め直してくれました。

そんでもって後日。

桐乃の元には、アニメの概要が書かれた書類が届きました。
何も知らない桐乃は、自分の意見が通っていたので大喜びです。
しかし、相変わらず京介に冷たいところが(苦笑)

けれど、今回の件は黒猫との秘密なので…何か歯がゆい!

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若干不服そうな顔をしながらも、黙って京介がリビングを出ようとすると、
そこで桐乃が呼びとめました。

「あのさ…人生相談次で最後だから」

最期の相談とは一体…?
次回は原作者の伏見先生が脚本を担当されるそうなので、楽しみです。


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