第9話 『虚執事』 [黒執事Ⅱ]
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遅ばせながら、感想を…
何かシエルがえらいことになってきましたね(汗)
クロードの方向性もよく分かんなくなってきました。
シリアスなのかギャグなのか、はっきりしてほしいw
では、以下レビューです ↓
アロイスの魂が入った指輪は、レッドムーン・シャドウの箱に収納されているんですね。
クロードが、「自分はアロイスの魂を使って何をするのか」というクイズを
三つ子達に出すと…
右の絵は、一体何が言いたかったんだw
残念ながら2人とも外れで、答えは「装飾が変化している」とのこと。
ハンナが正解を述べるなり、机の上で踊りだしたクロードが何だかシュールです。
「彼らの魂は根本こそ違えど共通項がある。彼らを彩るその過去だ。これぞ利用価値」
一体何に使おうとしてるんですかね?う‐む、謎だ…。
さて、場面は変わって今度はシエル。
女王の命により、近頃頻発している少年の目玉がくり抜かれてしまうという事件を、
調査することになりました。
「そうか、生き延びたか…」
そして、今回の事件にはアロイスが関わっていると踏んだシエル。
まぁ、実際はもう死んでるんですけどね。
まるでアロイスが生きていることを喜んでるみたいな口ぶりです。
その後セバスにアロイスのことについて質問するシエルですが、
ここで突然何者かに襲撃されてしまいます。
シエルを安全な木箱の中に隠れさせた後、セバスはその襲撃犯と対峙。
「次の死神は、ロナルド・ノックスDIE☆」
グレルに言われて、決め台詞を庶務課の女の子に考えてもらったとかw
アロイスの魂が回収できなかったため、死神が出てきたみたいです。
グレルは帳尻が合えばいいとか言ってたのに、話が違う…。あ、ウィルも登場してきました。
はてさて、『悪魔VS死神』のバトル開始──────!!
一方、木箱に入っていたシエルは記憶が戻り始め、セバスを探し始めちゃいました。
走るシエルは途中でアロイスらしき人物の姿を見つけ、追いかけます。
追い詰めることに成功しましたが、ハンナの嘘によりシエルがヤードに連行されることに!
とりあえず、誰かクロードの肩に乗ってる小鳥にツッコんであげて下さいw
連れて行かれたシエルは、特別治療もとい拷問にかけられます。
女王の命も、全てクロードが仕組んでいた罠だったんですね。
アロイスの魂を使ってシエルは記憶を混濁させられ、セバスが到着した頃にはすで遅し…。
両親を殺した犯人が、セバスということになってしまいました。
「命令だ 僕の前から姿を消せ!」
さすがの彼もショックみたいですね。
ただ、「イエス・マイロード」や「御意」などと言わなかったところを見ると、
このまま黙っているつもりはないみたいです。
「ファントムハイヴの執事として、蜘蛛掃除をせねば…ですね」
「ですね」って「DEATHね」?
夕日をバックに、悪魔モードになってるセバスが怖いw
そして、その後トランシー邸へと向かったクロードとシエル。
玄関で2人を出迎えたハンナに、クロードが一言。
「熱い湯に旦那様を…いや、坊ちゃんをボッチャンと」
ごめん、ちょっとウザいよ。黙ろうか…。
と思いつつ、ウケてしまった自分が悲しい←
~次回予告~
シエル・ファントムハイヴが探し求めた復讐の相手。
それはセバスチャン・ミカエリス。なるほど、なかなかに面白い。
フフフ…フハハハハハハ!
次回、零執事。
ファントムハイヴ家の執事たる者、ファントムハイヴ家の執事たる者…!!
小野さん怖いよ!笑ってるのに、声は全然笑ってないよ!!
しかしまぁ、相変わらず展開が読めないですね。
4話ぐらいで、やっとストーリーが掴めてきたと思ったのになぁ…。
でも、アロイスの弟・ルカがセバスと契約してたというのは、
結構みんな予想できたんじゃないでしょうか。
これは、わざと分かりやすい感じにしてたんですかね?
何はともあれ、セバスには早くシエルを取り戻してほしいですね。
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