七話、八話感想 [戦国BASARA弐]


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第七話 『最南端・薩摩の地へ! 幸村、新たなる漢の出逢い!』

自らの決断によって、幸村にもたらされた結果は受け容れ難いものだった。
信玄の宿願に寄り添い、その申し子としてのみ槍を振るい続けてきた日々が今、
他ならぬ幸村自身を深い煩悶の淵へと追い詰めていた。
心は立ち止まっても、その歩みを止めることは許されない。
さだまらぬ想いを抱えたまま薩摩へとたどり着いた幸村を、ある出逢いが待ち受けていた!


お館様は皆のお父さんだったり、離れていても筆頭と小十郎の心は1つだったり…

そして、宮本武蔵がアホの子だったり。

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7話はだいたいそんな感じでした←


第八話 『友垣との哀しき再会 猛執刻まれし日の記憶!』


大坂城にて秀吉との対面を果たした慶次は、
大切な家族を守るための申し出と、かけがえのない友への切実な問いを投げかける。

人の"幸せ"とは、そして"強さ"とは何なのか───。

だが「強き者のみが作る明日」を目指す秀吉と
「人のつながりが作る明日」を信じる慶次の対話は相容れることがない。
やりきれぬ思いを募らせた慶次の脳裏をよぎるのは、
過ぎ去りし時─────秀吉を変えた運命の日の光景だった!


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豊臣と手を切ることは出来たものの、結局想いは秀吉には届かなかった慶次。
仕方なく城を出ようと門まで歩いていると、そこに半兵衛が。
自分は秀吉の軍師であると言う彼に、慶次は彼に問いかけます。

「その前に友達なんじゃないのか?」

友達って(苦笑)
慶次の考えは分かりますが、戦国の世においてはちょっと甘いですね。
半兵衛にも冷たくあしらわれちゃいました。

そして慶次が門を出た後、咳込む半兵衛。
口を押さえた彼の手には血が…結核ですね。

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今までも事を急いていた半兵衛ですが、更に厳しい状況になったようです。


さて、所変わってこちらは薩摩。

幸村はまだ悩んでいるご様子。
まぁ、そう簡単にはふっきれませんよね。
自分のせいで、小山田は死んでしまったわけですし。

それに引き換え、武蔵ときたらw

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でも、今の幸村にはちょうどいいかも。
島津のじっちゃんや武蔵の明るさに触れて、己の進むべき道を見つけられるといいです。


そして、再び戻って慶次の方はと言うと……夢吉が(汗)

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疲れが出ちゃったんですかね。
それでも慶次を気遣ってるところが健気で可愛いです。

で、いきなり話は変わるんですが、ここで慶次の回想シーンが入りまして…
秀吉が強さを追い求めるようになった原因が、松永だったということが分かりました。

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腕試しのつもりで松永に喧嘩を売ったわけですが、ボロ負けしてしまった秀吉。

「君らはまだ知らないかもしれないが、力の無い者は何をされても仕方が無い。
それが世の真理。戦には死が付き物だ。彼は今、身をもってそれを知ろうとしている」

嫌なほど己の無力さを知ることになった秀吉には、痛い言葉ですね。
きっと、いまだにこの出来事が堪えてるんじゃないでしょうか。
友であった慶次も、自分を庇ったがために怪我しちゃいましたし。

まぁ、でも松永の方は覚えてなかったんですけどw
豊臣は松永と手を組むみたいですね。どうやら松永を伊達軍に迎え撃たせるみたいです。
何だか恐ろしいことになりそうだ…。


そんでもってラストは筆頭!
夜道、何やら山賊らしき連中に囲まれて……って!?

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アニキ!!!

やっぱり生きてたんですね!
でも、何か登場するのが早いような気がする…けど、まぁいいか←
次回のタイトルに「連合軍」の文字があったので、筆頭と協力するっぽいですね。

いや‐、次回が待ち遠しいわw


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