第3話 『おおかみさん うさぎとかめの醜い争いに巻き込まれる』 [オオカミさんと七人の仲間たち]
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まずはあらすじを ↓
ある日、おおかみさんとりんごさんと亮士くんが御伽銀行に向かっていると、
浦島さんが助けを求めてあたふたと走ってきました。
どうやら宇佐見美々さんと乙姫さんが何やら揉めているとのこと
浦島さんから二人の過去の因縁、そしてミス御伽学園コンテストで
どちらが一位になるか勝負をすることになった経緯を聞いていると、
今回は浦島と、乙姫メインの回でしたね。
小学校の時の同級生、宇佐見美々が登場しました。CVは釘宮さん!
何という黒さ…。
昔、乙姫は太っていたせいで苛めを受けていたとか。
掃除当番でもないのに、掃除を押し付けられっちゃったりしてます。
そんな中、彼女に唯一笑みを向けてくれたのが、浦島太郎。
良い笑顔ですね-。
<今回の依頼主>
御伽銀行のメンバーの1人、竜宮乙姫。
コンテストで自分を優勝させてほしいんだとか…。
2人は1年間旅に出ていたため留年してしまい、1年生からやり直していたので、
宇佐美が同じ学校にいたことを知らなかったようですね。
久々に彼女と会った乙姫は、小学生の頃のようにバカにされ、
1年に1回御伽学園で開催されるコンテストに優勝して彼女の鼻明かし、
過去の自分と決別することを誓います。
ついでに、何かオオカミさん、林檎、おつう、までコンテストに参加する羽目になりました。
その後、御伽銀行の面々は宇佐美が援交しているなどのうわさを流したり、
コスプレ撮影会など開きますが、相手も負けじと応戦。
何とも醜い争いが繰り広げられていきました─────
そして、当日。
気になるコンテストの結果はというと……
1位 白雪姫乃
2人は10位にも入ってませんでした。
1位の白雪が433票だったのに対し、宇佐美は0票。乙姫は1票という悲惨な結果に。
落ち込む乙姫でしたが、実はその1票は浦島が入れたもので…。
乙姫は頑張って可愛くなった。もう、過去なんて気にする必要はない。
他の人間の評価なんてどうでもいい。
この俺が可愛いと思っているんだから、それで充分だろ?
そう彼女に語りかける浦島の顔には、あの時と同じ笑みが浮かべられていました。
*これが頭取だと…!?
今回の話はややベタな感じもしましたが、個人的にはこういう展開大好きですw
良い男ですね、浦島。
あ、そういえばオオカミさんにも1票だけ票が入ってましたよ。
まぁ、投票したのは言わずもがな亮士ですが。
ただ、そんなことよりも今回は頭取の女装で全てが吹っ飛びました。
可愛いな、オイw
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