第3話 『偽りの友人』 [夏目友人帳 参]


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……あれ、キャラデザ変わった?

作監さんのせいでしょうか。何か、ニャンコ先生の絵柄が違いますね。
原作未読の身で言うのもなんですが、漫画の絵に近いような…。
あえて、原作寄りのデザインに変えたのかな?
シロブタっぽさが抜け、ちょっと猫っぽくなってますw
まぁ、可愛いから別に問題ないんですが、
いきなり変わったので、少し違和感を覚えてしまいました(苦笑)

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………で、ニャンコ先生の毛ってどうなってるんですかね?


では、以下レビューです ↓


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「随分、嘘を吐くのが下手になった────」

そういえば、夏目って最初の頃と比ると、よく笑うようになりましたね。
まだ時々戸惑ってしまうこともあるけれど、
人や妖達との付き合い方も上手になりましたし、こうしてみるとかなり成長した気がします。
ありのままの自分でいられるって、本当に幸せなことだなぁ。
引き攣った顔してたけど、ケーキ屋に入ろうかどうしようか迷ってるシーンの夏目は、
物凄くイキイキしてました。
嘘なんて上手くなったって、褒められるようなもんじゃないですし、
夏目にはこれからもどんどん嘘が下手になっていってほしいところです。

……というか、男性からしたらこういう店って入りにくいもんなんですかね。
西村の言う通り、いつもキュートなニャンコ先生抱いてるんだから、
これぐらい大したことないと思うんですけどw

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さて、それはさておき、今回のメインは……妖に恋をする柴田のお話。
柴田は、夏目の小学生の時のクラスメイトだそうで、
昔は皆と一緒に彼を苛めていたみたいですね。
何だか馴れ馴れしいし、強引だし、第一印象は最悪です(苦笑)
「へー、こっちでは友達出来たんだ」って夏目を馬鹿にするような台詞を言った時は、
私も西村と同じように、イラッときましたよw

ちなみに声優は、『刀語』の七花や『レベルE』で雪隆を演じた、細谷さん。
今期だと、『NO.6』のネズミでお馴染みかな。
個人的に注目してる声優さんなので、声が聞けて嬉しいです。

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「うっわ!ブッサイクな猫!」

それにしても、相変わらずニャンコ先生の扱いが酷いw
う‐ん、強引だけど意外に良い子ですね、柴田。
話が進んでいくうちに分かってくるんですが、何か真っすぐなんだよなぁ。
確かにちょっと調子のいいところもありますが、憎めないというか何というか。
だからこそ、花の木の妖である村崎も、彼に惹かれたんでしょうね。
最初は妖力を得るために柴田を食べるつもりだったのに、
気付いたら好きになっちゃってたって…。
恋愛パターンとしては、結構ありがちな感じですが、
ベタっぽさを感じさせないのは、流石夏目友人帳といったところでしょうか。

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「柴田、ありがとう────」

ぐぬぬ…切ないなぁ……。
村崎が、凄く楽しそう顔で言うから、余計に切ない。
手を繋いだまま、消えていっちゃうのが何とも…。
でも、不思議と寂しさは感じられませんね。
今回も、何だか心が温まる良い話を見させてもらいました。

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