第11話 『深海の悪魔』 [青の祓魔師]


本文はネタばれを含みます。ご注意ください。
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今回の脚本は、大西信介さん!
私が今まで面白いと感じた回の脚本は、全部この方が担当されてました…。

DTBの時もそうでしたが、多分岡村監督との相性が良いんでしょうね。
随所にネタを挟みつつ、重要な所はきっちり…きっちり……
押さえてくれてるような、そうでもないようなw
まぁ、今回は息抜き回ということもあってか、
正直「下らない」と思ってしまったシーンも多かったですが、
私は存分に楽しむことが出来ました。
今後の展開を考えても、出雲と志摩を燐と一緒に行動させたのは、
良い判断だったんじゃないかと思います。

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下曽…ゲソ……無駄に凝ってる(苦笑)


では、以下レビューです ↓


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「海が大好きやー!」

ああ、そうですか…水着要員は出雲だけですか……。
まぁ、この作品で露骨に水着の描写をされても、
正直あんまり嬉しくないので、別に構わないんですけどね。
安易に萌えに走らなかったところは、好感が持てます
っていうか、時間帯も時間帯だしw

さて、そんなわけで、任務のため海にやってきた燐達。
今回は、半年前にクラーケンを追いかけたまま、
行方が分からなくなってしまった父を持つ少年、洋介と出雲のお話です。

「お前、可愛いな」

方向音痴だけど、豪気な性格の洋介。
初対面なのにも関わらず、女の子にサラッとこんな台詞を吐いちゃうだなんてw
思いっ切り胸揉まれたり、人口呼吸されそうになりましたが、
流石の出雲も、これにはデレざるをえませんね。
そして何より彼の持つ、愚直とも言えるほどの真っすぐさ。
彼の「一度心に決めたら迷うな」という言葉が、彼女の胸に突き刺さります。

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「あんなにでっかい耳、付いてんじゃん!」

……で、このままハートフルな展開になっていくのかと思いきや、全然違ったw

さぁ、これはどこから突っ込めばいいんでしょうね(苦笑)
洋平にクラーケンが見えていたのもおかしいし、
彼の父親が半年も海を漂流していたっていうのも、あり得ない話だけど…。
突っ込んだら負だと思います。
ギャグに逐一突っ込みを入れるなんて、ナンセンスですよね。
心をクラーケンのように…イカのように柔らかくして見なきゃw

とはいえ、流石に過去の自分の意見をなかったことにして、
「決めたことを変えるのも勇気!」って言った時には、流石にイラッとしましたが。
ここまで都合良く、ポジティブに生きれるっていうのも羨ましい話です。

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「可愛いだろ、この眉!」

それにしても、可愛いってそういうことかい!
ホント、親子揃ってはた迷惑な人達ですね(苦笑)
まぁ、でも出雲は何だか嬉しそうな顔してたし、細かいことはもういいや。
ちと物足りませんでしたが、志摩@遊佐さんも楽しめましたし、
何やかんやで面白かったです。

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