第22話 『クリスマス・キャロルは窓辺の幸いを飾る』 [GOSICK]


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ちょっとした息抜き回かなんかだと思ったら、全然違いました。
うわ‐…何これ。何でこんなに切ないの(汗)
『あの花』といい、『いろは』といい、岡田さん絶好調ですなぁw
残り2話…果たしてどんな結末を迎えるんでしょうか。
どうか、ハッピーエンドでありますように…。


では、以下レビューです ↓


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「あたしだって金髪なのに、
どうしてあたしがそっちで呼ばれないんだろう」

数々の事件、そして今回のクリスマスパーティーを経て、
お互いの気持ちを確かめ合った一弥とヴィクトリカ。
微笑み合う2人の姿に は、思わずニヤニヤさせられましたが、
アブリルの報われなさっぷりには、泣きそうになりました。

同じ金髪なのに、同じ妖精の衣装を着ていてるのに、
彼が見ているのは、いつだってヴィクトリカだけ。
どうやったって、一弥が自分に振り向いてくれることはない。
何があったって、2人の間に入ることなんて出来ない。
ホント、損な役回りだよなぁ…。
彼女にも、是非幸せになってもらいたいです。

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「兎は、モンストル・シャルマンの心臓。
兎が死ねば、怪物も死ぬ───」

さて、いよいよ本格的になってきた戦争の気配。
ソヴュールに滞在している、異国の商人や留学生が祖国に帰されたり、
地下組織の人間が街で暴動を起こしたりなど、
どんどん緊張が高まってきましたね。

一弥もヴィクトリカと離れないために色々努力しましたが、
思いっ切り足手まといになってますw
う‐ん、欲をいえばもっとカッコイイとこを見せてほしいところだけど、
まだ子供だし仕方ないか(苦笑)
でも、こんな状況でも、グレヴィールのことを信じてくれのは評価します。
まぁ、「何も考えてなかった」ってだけかもしれないけど…←

どんな時も人を疑わず、信じることが出来るのは、彼の良い所ですね。
イライラするけど、そこは我慢ってことでw

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いや‐、それにしても悠木さんの泣きの演技が素晴らしかった!
ヴィクトリカの苦しみが、痛いほど伝わってきました。
自分のせいで、大切な人が傷付く姿を見なきゃいけないなんて、
ヴィクトリカも切ないですね…。
そんな彼女の姿を見て、グレヴュールは何を思うのか。
出来れば、彼にも何らかのアクションを起こしてもらいたいところです。

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