第19話 『薔薇色の人生は新雪に埋もれる』 [GOSICK]
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ブライアン……カッコよすぎだろ!←
前回の感想では、愚痴ばかり並べてしまいましたが、
今回は文句なしに面白かったです。
早く続きが観たいなぁ~。
やっぱり、ミステリーパートがない方が良いかも…。
まぁ、それを言っちゃあ、お終いですが(苦笑)
では、以下レビューです ↓
「薔薇色の人生。
それが青い薔薇なら、話も変わるだろうな」
いやはや、のっけから衝撃的なシーンで始まりましたね(汗)
沢城さんの演技がこれまた素晴らしくて…ちとキツかった。
ブロワ侯爵によって、無理やり子を孕まされてしまったコルデリア。
出産した後は、用済みと言ったところでしょうか。
精神病院に閉じ込められ、ヴィクトリカと引き離されてしまいます。
侯爵の部下が、同情して写真をよこしてくれましたけど、
「それなら、最初から助けろよ!」と思わず言いたくなりますね。
まぁ、しゃーないっちゃ、しゃーないんですけど……。
ちなみに、その病院には2話で登場したジュリィもいました。
なるほど。こうやって、ちょこちょこ色んな人が関わってきてるんですね。
何かこの人も、どっかで見たことあるんだよなぁ。誰だっけ?
今回は店屋として登場したけど、
確か前に出てた時は、全然違う仕事をしてたような…。
駄目だ。全ッ然思い出せそうにないw
いや、そもそも出てないって可能性もあるんですけどね。
我ながら、何て適当な記憶力なんだろう。
「私の、娘──────」
回想シーンでちょこっとだけ出てきましたが、
ブライアンって昔は爽やか好青年だったんですかw
今と随分印象が違ったので、ちょっと笑ってしまいました。
彼のコルデリアへの愛は、大したもんですね。
それ故に、ヴィクトリカに対する気持ちは複雑なわけですが…。
いつの日か、『親子』として仲良くなれる日が来るとといいなぁ。
コルデリアの、今も変わらぬヴィクトリカへの愛情も凄いですよね。
その気持ちが、ちゃんと彼女に届いてるっていうのが、また何とも切ない…。
ずっと思い合っているのにも関わらず、会えないのが本当にもどかしいです。
くっそ~!おのれ、ブロワ侯爵め!
初めて見た時は、「この渋いおっさん、結構好みかも」とか思ってたけど、
今はそんなこと、微塵も思ってないから!
思ってないんだからね!←
そんなわけで、今回はセシル先生とゾフィが、良い清涼剤になってくれました。
チケット貰った途端、コロッと態度を買えちゃうところが良い。
う‐ん、でも、ジュピターと一緒にいたあの男性──────まさか国王?
科学アカデミーのトップと国王が、何で一緒にいるの?
気になりますなぁ……。
まぁ、推理しても恥かくだけなので、真相は次回まで待ちますけどw
「久城、私はそれでも信じたい。
2人が離れる時は、今ではないと」
とりあえず、一弥は今すぐダッシュ!!
こんばんわ、先日は祝いのお言葉有難う御座いました!
いや、しかし…パパベール侯爵の鬼畜外道っぷりは
原作すら凌ぐ勢いで、少々ビックリしていますww
案外“鬱展開好き”の桜庭先生も、喜ばれているかも
しれませんね。岡田さんのドロドロ好きも有名なようですがw
今回の全面組み換えも、お見事な感じでした。
今エピソードの伏線は、『今までのエピ総て』みたいな感じです。
ジュリィの登場は、そのサインみたいなモノですね。
>科学アカデミーのトップと国王が、何で一緒にいるの?
いつもながら、素晴しい着目で御座いますw
まあ…真相はお察しの通りだろうかと思いますが
その事実を知るコトで、“2組のカップルに齎される運命”を
どうぞ、お楽しみにして下さいませ!…いや、“3組の”かな?
でわでわ、コメント失礼致しました~
by ドューハン (2011-05-28 20:41)
こんばんは!
いえいえ、わざわざお礼なんていいですよw
密かに、「誕生日なくならないかなぁ」と
考えてるような人間ですので←
>いや、しかし…パパベール侯爵の鬼畜外道っぷりは
>原作すら凌ぐ勢いで、少々ビックリしていますww
>案外“鬱展開好き”の桜庭先生も、喜ばれているかも
>しれませんね。岡田さんのドロドロ好きも有名なようですがw
そんなにパワーアップしてたんですか…。
何か監督さんと演出さんも、変な所に力を入れますねw
しかも、今回の脚本は岡田さんとな…。
なるほど。どうりであんなにキツかったのか←
アルベールには是非一度、一弥君から
上条さんばりの鉄拳制裁を受けてもらいたいところです(苦笑)
>今回の全面組み換えも、お見事な感じでした。
>今エピソードの伏線は、『今までのエピ総て』みたいな感じです。
>ジュリィの登場は、そのサインみたいなモノですね。
他にも、色々と手が加えられていたんですね。
原作未読者からすれば、
なかなか分かりやすい展開になっていて、親切だったと思います。
>いつもながら、素晴しい着目で御座いますw
>まあ…真相はお察しの通りだろうかと思いますが
>その事実を知るコトで、“2組のカップルに齎される運命”を
>どうぞ、お楽しみにして下さいませ!…いや、“3組の”かな?
もう、ジュピターと一緒にいた男性が国王だってことは、
大半の方が気付いてるんじゃないでしょうかw
しかし、『3組』とな…?
これまた気になる事をおっしゃる…。
う‐ん、そんなにカップルいっぱいいましたっけ?
気になるなぁ~。
ではでは、一弥とヴィクトリカは、これから一体どうなってしまうのか。
次回も楽しみにさせていただきます!
by なるひゃ (2011-05-28 23:59)