花咲くいろは‐第2話 『復讐するは、まかないにあり』 [その他]
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よく言った、緒花!
民子の「死ね」って台詞が不快でしゃーなかったんですが、
今回でそれも終わるかな?
緒花が彼女にビシッと言ってくれたおかげで、ちょっとスッキリしましたw
皆が皆そうとは限らないんだけど、
最近の子は友達同士でも、「死ね」って言ってたりしますしね。
民子も、別に本気で言ってるわけじゃないんでしょうけど…。
どうも、そこら辺の感覚がおかしくなっちゃってるよなぁ。
まぁ、それはさておき…背景がホントに綺麗ですね!
ちょっともったいない気がしたんで、上の2枚だけ画像のサイズを大きめに~。
普段は、ブログの保存容量を気にして、画質とかも下げてるんですが、
今回は…今回だけは、最高画質な感じで行きたい!←
ハハハ、我ながら凄いケチだぜ。
……どうしよう、いっそ有料プランにでもしちゃおうか。
と、本気で悩む今日この頃。
では、以下レビューです ↓
「従業員として働きながら高校に通うこと」と、
祖母である四十万スイ(しじま・すい)から厳しく言われ、
スイが経営する温泉旅館“喜翆荘”で、新たな生活を歩み始めた緒花。
それは思い描いていた生活とはほど遠い世界だった。
だが彼女は、板前見習いとして住み込みで働く鶴来民子(つるぎ・みんこ)や
同じ仲居の押水菜子(おしみず・なこ)をはじめ、
喜翆荘で働く従業員たちと打ち解けようと孤軍奮闘。
しかしその頑張りが裏目に出てしまう。
「人に頼らず、自分を信じる」
今までずっと、誰にも頼らずに生活してきた緒花。
自分が良かれと思ったことを、そのまま実行してきた彼女だけど、
逆にそれが迷惑になっちゃうこともあるんですよね。
まかないを作ったり、次郎丸がいない間に部屋を掃除しちゃったり……
案の定、今回もトラブルが発生(汗)
女将に怒られ、「無駄なやる気は邪魔になるだけだ」なんて言われちゃいました。
まぁ、元々「悔しいから」って理由だけで動いてましたし、
もう、その時点で上手くいくとは思えない。
それと、仕事は成果を出せなきゃ意味ないですもんね。
確かに緒花は頑張ってると思うけど、全部空回りしちゃってる。
「邪魔」って言われても、仕方ないですよ。
さて、そんな緒花を、買い出しに付き合わせようとする徹。
市場に向かう途中の車の中で、彼は彼女にこう言います。
「それじゃ、自分に期待できんのか。
自分のことは全部自分でって、それが出来るタマか、お前?」
周りには期待しない。そう決めて、生きてきた…。
「二の腕太い」とか「友達いないだろ」とか、
何かにつけ一言多い上に、痛いところまでついてきましたね。
思わず「死ね」と呟いてしまった緒花が(苦笑)
その後、危うく自分が死にそうになり、すぐに考えを改めてましたけどw
「〝死ね〟はやめようよ!
それで本当に私が死んだら、後味が悪いよ?
もっとちゃんと言葉を選んだほがいいよ」
「死んじゃ駄目だ。そういうのはよくない!」と思った緒花は、
早速その考えを民子に伝えに行きます。
口下手だからっていうのは、理由にならないですよね。
そして、更に「人に期待しないのもやめる」と宣言!
2人のことを知るために、押し倒して嫌いな食べ物を訊いちゃうのは、
流石にやりすぎな気もしますが、
彼女の真っすぐさが伝わってくる良いシーンです。
─────それに引き換え、次郎丸の汚いことw
1か月も宿代踏み倒した上に、原稿がなくなったのを緒花のせいにするなんて…。
私好みのキャラだわ!本当にありがとうございました!←
声が諏訪部さんなのも、ポイント高いですよ、ええ。
これでロリコン属性なんかがついたら、なおさ…いえ、何でもないです。
で、次回のタイトルなんですが、『ホビロン』って!
なるほど、孵りかけの…アレですか。
これまた面白いタイトルですね。
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