フラクタル‐10話 『僧院へ』 [その他]
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「本当だったら、今日は『まどマギ』放送日なんだけどなぁ…」
と、思わずぼやきたくなってしまいますが、
潔く諦めて、ちとフラクタルの感想を書いてみたいと思います。
ここは我慢、我慢。
早くほむほむに会いたいけど…4月まで頑張って耐えますw
では、以下レビューです ↓
ついにロスミレ派と僧院の全面戦争が始まってしまった。
僧院を急襲するロスミレ艦隊、応戦する僧院。
その最中に、飛行船に乗ったクレインとネッサがやってきて、
グラニッツと合流する事に…!?
「ネッサを離せぇぇぇぇぇっ!!」
相手に銃口を向け、引き金を引く。たったそれだけの動作で、人は殺せる。
正直、クレインにはがっかりですね。
スンダ達を「人殺し」と呼ぶくせに、自分はこうやって銃ぶっ放すんですから…。
ネッサを助けるためとはいえ、ちょっとこれはないと思いました。
う‐ん…それと、無意味に死ぬ人が多すぎるような気がします。
戦闘の激しさを演出したいのかもしれませんが、何だかなぁ。
もうちょっと、人の命に重みを持たせてほしいところです。
「畜生だな」
あ‐、でも問題はこっちの方かも。
感じ方は人それぞれだと思いますが、私ははっきり言ってスンダが嫌いです。
自分だって沢山の人の命を奪ってきたくせに、ディアスのこと言えないだろ…。
人間だから、矛盾が生じるのは仕方のないことですが、
どうもこの作品は、意図的にそういったものを描いているようには思えない(苦笑)
個人的には、彼よりもディアスやバローの方が好印象ですw
変に善人面してない分、まだましですね。
「愛」を説いたり、下ネタ連発したりするのはどうかと思いますけど。
「私は貴女が羨ましい!」
そして、世界を滅びに導こうとするモーラン。
彼女の誰にも愛されなかったという悲しみは、時とともに歪み、
憎悪に変わってしまったんですね。
フリュネを殺そうとするシーンの、島本さんの演技が良い!流石ですね。
ただ、顔芸はやめてほしかったかも…。
キャラが安っぽく見えてしまうのは、私だけでしょうか?
────────って、何かさっきから私、愚痴しか言ってませんねw
せっかく初めてフラクタルの感想書いたのに!
うう…申し訳ない……(汗)
文句言うなら観なきゃいいんですけど、何やかんやで気になるんですよね。
とりあえず、最後まで見守ろうと思います。
それにしても最後のシーン、私もドン引きでしたよ…
バロー役の宮本さんまで嫌いになりそうw
無念、TB飛びませんでした(涙)
ラストのバローパパは、マジでドン引きましたねw
でも、“バロー個人が歪んでる”んであって
決して“管理社会が歪んでる”んじゃないと思います!
『依存してると、こうなっちゃよ~』とか
言いたいんでしょうけどねw
ではでは!
by ドューハン (2011-03-25 16:57)
こんばんは~。
TBちゃんと届いてますよ!
>でも、“バロー個人が歪んでる”んであって
>決して“管理社会が歪んでる”んじゃないと思います!
>『依存してると、こうなっちゃよ~』とか
>言いたいんでしょうけどねw
ですよねー!
バローの性格の悪さは、元からですよねw
山本監督の言いたいことは何となく分かりますが、
あんな分かりやすい悪役は、正直いらないような(苦笑)
もう気持ち悪くてしょうがない!
せめて、イケメンだったらよかったのに←
まぁ、でも次回で最終回ですし、
綺麗にまとめてくれさえすれば、もういいかな…。
一応、楽しみにしておきます。
では、コメ&TBありがとうございました。
by なるひゃ (2011-03-25 22:22)