第21話 『リビドーなお年頃』 [STAR DRIVER 輝きのタクト]
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スタドラの主人公は、カナコ様だったんや!
と、思わず言いたくなるような回でした。
いや‐、やっぱ良いですね、彼女。
懐は大きいし、美人だし、スタイルもいいし。おまけに男前!
非の打ちどころがありませんねw
ストーリの方は、「ああ、またか」って感じでしたが…。
では、以下レビューです ↓
綺羅星十字団・科学ギルドにおいて
オーバーフェーズ・システムという新たな装置が完成する。
それは、サイバディの状態を人為的に第3フェーズ以上のものに
進める事ができるという画期的なものであった
オーバーフェーズ装置。
それは3.5フェーズとも呼べる、新しい力。
あまりに強力な力のため、ドライバーの死のリスクは非常に高い…。
しかし、危険なリビドーを持つマドカは、
自らの命を顧みることなく、それを使用すると言います。
タカシは、そんな彼女の考えが理解出来ないご様子。
「だが、本当に強い力をこの手にすれば、失った全てを取り戻すことが出来る。
いや、取り戻してみせる────────」
意外にも、ヘッドは彼女の気持ちが理解できるようですね。
彼の頭の中にあるのは、ソラとサカナちゃんの姿。
自分で「どっか行け」とか言ったくせに、「取り戻してみせる」とか…。
随分とまた、勝手なこと言ってますねぇ。
「絢爛登場!オーバーフェーズ・ヘーゲント!!」
ちょっと待てぇぇぇっ!
何かサイバディの着ぐるみ着てるみたいなんだけどw
でも見た目はアレですが、力は確かに格段に上がってますね。
タクトもフルボッコ状態に~。
まぁ、彼が勝つことは分かってるので、全然心配してないですけど。
そんなわけで、何と今回はワコが大活躍!
巫女の力を使って、3.5フェーズ状態を解いてしまいました。
その隙に、タクトはタウミサイルでマドカを撃破。
「好きな男が、他の女とイチャつくのが我慢出来なかったのよ」
あれ…ワコは結局タクトを選んだんですか?
じゃあ、先週スガタがキスしたように見えたのは、何だったんだろう。
……まぁ、もういいや!
そして、マドカとコウは島を去り、タカシはおとな銀行に再び戻る事に。
何だか、タカシが情けないなぁw
あんだけドヤ顔とかしてたのに。それでいいのか…。
私はてっきり、カナコの指示でスパイとして潜り込んでると思ったんですがね。
思いっ切り予想が外れました。
当然、憤るシモーヌ。
そして、「もっと強くなりたい」カナコに言うと……
「自分を裏切った人間を許せるようになって。
それが出来るのは、本当の強い人間だけよ」
ちょっと私、カナコの元で働いてきます←
何か主人公よりカッコイイんですが。
とても高校生の発言とは思えないですね。
う‐む、個人的に今回の話はあんまり面白くなかったような…。
次回の『神話前夜』公演の話は期待してます。
あんまりお約束な展開ばかりだと、飽きちゃいますよね(苦笑)
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