第5話 『後悔なんて、あるわけない』 [魔法少女まどか☆マギカ]
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「さぁ、受け取るといい。それが君の運命だ」
夢もキボーもありゃしない契約シーンだな!
何かこう、もっとファンタジックで可愛いのを想像してたんですが…
キュゥべえの耳が怖いよ!
回を重ねるごとに、どんどん黒さが増していくよ!
ここのシーンは可愛いけど、何かイラッとくるポーズですよねw
では、以下レビューです ↓
「マミさん、あたしの願い叶ったよ。
後悔なんて、あるわけない。私、今最高に幸せだよ」
さやかのおかげで、またヴァイオリンが弾けるようになった上條君。
一応嬉しそうな顔はしていますが、一瞬だけ暗い表情をしたんですよね…。
もしかしたら、直さない方が良かったのかも。
前回も何だか妙な顔してましたし、
もうヴァイオリンを弾かなくて済むと、ホッとしてたんじゃないかなぁ。
「度を越した優しさは甘さに繋がるし、蛮勇は油断になる」
そして、ほむらのこの台詞。さやかの未来を暗示するようですね。
どうも彼女は魔法少女には向いてないご様子。
優しすぎる上に、正義感も強い。
これは彼女の長所でもありますが、同時に短所でもあります。
そして、まどかはそんな彼女に憧れる……
まだまだ魔法少女になる決心はつきそうにないですが、
自分にも何か出来ることがあるんじゃないかと、頑張る彼女はえらい!
───────とはいえ、やれることには限度がある。
魔女の使い魔を倒そうとしたさやかの前に現れた、佐倉杏子。
「4、5人食べれば使い魔も魔女になるから、それまで待て」
なんてことを言うもんだから、さやかは怒って彼女に斬りかかります。
が、全く歯が立ちません。
癒しの祈りを契約にして魔法少女になったさやかは、回復力は人一倍なので、
傷はすぐに戻るんですけどね…。
願い事によって魔法少女の能力が決まるのっての面白いなぁ。
「言って聞かせて分からねぇ。殴っても分からねぇ馬鹿となりゃあ、
あとは殺しちゃうしかないよね」
魔法少女同士の戦いを止められるのは、魔法少女だけ!
殺されそうになるさやかを目の前にしても、まどかは何も出来ません。
キュゥべえの畳み掛けもあり、思わず契約しそうになる彼女ですが……
そこにほむらが颯爽登場~!
さながら白馬に乗った王子様ってところですかねw
これを機に、さやかもほむらの見方を変えてほしいところです。
そして、キュゥべえの目はアップにしなくていいです。怖いんで。
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