レベルE 第3話 『Risky Game!』 [その他]
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王子マジ斜め上。
ツッコミが追いつかない。もう凄いのなんのって。
途中から「何…だと……」の嵐でしたw
これはクリフトが彼のことを悪魔って呼びたくなる気持ちも分かります。
もうね、うん。何かね、うん。
では、以下レビューです ↓
記憶喪失の謎の青年を連れて帰ろうとするクラフト達。
しかし、彼が起こした事件のせいで追われるハメに…。
最悪なことに相手は宇宙有数の戦闘種族ディスクン星人達。
宇宙船を押さえられ、マンションも包囲され、逃げることのできないクラフト達。
そして、またしても巻き込まれてしまう雪隆・・・。
徐々に迫るタイムリミットの中、頼みの綱は彼の失った記憶のみ。
果たして彼らは無事にこの状況から逃れることができるのか!?
全ての真実が明るみになったとき、戸惑い、為す術なく立ちつくす人々。
しかし、真実を知った雪隆にはどうしても彼へ伝えなければならない言葉があった……。驚愕のラストが待ち受ける序章3部作、遂に完結へ…!
「事態は急を要するのですよ、王子!」
王子がボコボコにしたディスクン星人は、仮死状態になっていただけだった!
彼らは、命に危険が及ぶと仮死状態になるんですが、
これは恥ずべき行動であり、忌まわしき過去を思い起こさせる能力なんだとか。
しかも、その上ディスクン星人は個人の恥を種族全体の恥だと捉え、
そうさせた相手を必ず抹殺するそうで…。
逃げようにも宇宙船を押さえられてしまったクラフトは、
王子が収集していた知的生命体に関するデータの中から、
ディスクン星人の弱点を探しだすため、彼の記憶を取り戻そうとします。
……もとい、ぶん殴ってるだけですがw
いくらなんでもやりすぎのような気もしますけど、
王子は天才的な頭脳使って、支持率を下げずにいかに民衆を苦しめるかという
意地悪にばかり知識を使い、それをクラフトに批判されてからは、
彼に様々な嫌がらせをしてきたんだとか。
クラフトが今のような性格になったのって、絶対王子のせいですよ!
さて、ここで研究所から取り返したデータの入った水晶を思い出した雪隆。
コリンが急いで解析を始めますが、
映し出された砂嵐のような画面を見て驚愕の表情を浮かべます。
一体、そこには何が書かれていたのか…。
と、そうこうしているうちにディスクン星人が部屋に乗り込んできた!
王子を渡せと迫ってきましたよ~。
「連れて行きたきゃ、俺を倒してから行けよ」
何やかんやで、お人よしな雪隆が良いですね。
王子も良い友達を持ったなぁ…と思ったら、
クラフトが「王子の代わりにお前達3人の命で許してやってもいい」と、
何やら訳の分からないことを彼らに言い出します。
おまけに、狂ったように笑い始めちゃうし(汗)
一体どうしちゃったんだろう……
ということで、ここでネタばらし。
今回起こった事件は、全部王子の仕組んだものでした。
部下3人の忠誠心を試すため、ディスクン星人と雪隆の観察をを条件に、
壮大なドッキリを仕掛けたんだとかw
猫やオウムは雪隆監視用のカメラで、美歩の父親ともグルだったとは…。
最悪だ!しかも本人は全く反省してない!
あ‐でも、何だかディスクン星人達は憎めないなぁ(苦笑)
彼らは本当に野球が好きなだけなんですね。
有望な選手の多い神奈川や大阪は、エラル星人の縄張りだから住むことは出来ない。
だから、中学日本一の野球チームに所属してた雪隆が
やってきたことが嬉しくて堪らなかったと…。
「他の宇宙人と問題起きたら呼んで下さい。すぐ潰すんで」
可愛いけど、えらい物騒なこと言ってますよw
しかし、まぁ、エラル人と協定結んでる理由が〝地球には野球あるから〟って。
雪隆は皆に期待され、サインや優勝旗をお願いされちゃいました。
そして、3か月後────────
雪隆の元にカナダから、消印のない手紙が届きました。
送り主は言わずもがな。
どうやら王子はあの後会議に間に合い、無事に成功させたみたいですね。
しかし、最悪なことに地球はドグラ星の監視指定惑星となり、
その治安維持委員長に王子が認定されたのこと。
そんでもって、仕事のため地球に住居を構える事にしたとか書いてある……。
「こういう時、あいつは常に斜め上を行く」
う‐む、面白いけど感想は書きにくいや。
次回は雪隆とか出ないのかな?
キリがいい感じなので、感想はひとまず中断ということにしときます(苦笑)
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