第4話 『金色の糸はつかのまを切り裂く』 [GOSICK]


本文はネタばれを含みます。ご注意ください。
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一弥の好みは『金髪の可愛い娘』っと…メモメモ。

私も一時期、金髪碧眼キャラばかり好きになっていた時期がありました。
それで白スーツ着てたりなんかすると、ジャストミートでしたよ。
だから、彼の気持ちが分かる…分かるぞ!
確かに、金髪ってだけで何か良く見えてくるよね!!(黙


では、以下レビューです ↓


ある朝、一弥が村への道を歩いていると、そこに一台のバイクが通り過ぎた。
次の瞬間、運転手の首が宙に舞い、それを目撃した一弥は殺人の疑いをかけらてしまう。
一方、学園にはイギリスからの留学生アブリルがやってきた。
そして、長いあいだ使われていなかった納骨堂から、
騎士の姿をしたミイラが発見される。


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突然、バイクに乗っていた男の首が飛んだ─────!?

ゾフィのお使いの途中、事件現場に居合わせてしまった一弥。
彼は急いでグレヴィールの所に行きますが、何故か犯人扱いされちゃいましたw
無罪を証明するため、彼は手錠をしたままヴィクトリカの元に向かいます。

あ、そうそう。現場の近くにはワイヤーが張られていたんだとか。
もう、わざわざ彼女に聞かなくてもトリックが分かるよね!ってツッコミはなしです(苦笑)
そういう作品ではないと分かったので、推理関係は期待してないんですが、
それにしてもちょっと単純すぎるような…。

で、彼女曰く犯人は金髪の少女とのこと。
体格的に劣っているため、バイクの進路上にワイヤーを張り、首を切断したんですね。
ちなみに何故金髪の少女かというと、それは一弥がその事件が起こった時に
「金髪の娘と仲良くなれたらいいな」と考えながら歩いてたからですw
実は視界の隅に金髪の少女が入っていたため、
無意識のうちにそういうことを考えてしまっていたんだとか。

それより、何か今日のヴィクトリカは機嫌が悪いような…。

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「ひょっとして、僕の想像の女の子と比べたこと怒ってる?」

アチャ‐…言ってはならないことを(汗)
一弥は彼女の機嫌を損ねてしまい、険悪なまま別れることに。
でも、怒りながらもちゃんとお礼を言う彼はえらいですね。

─────そして翌日。

犯人が逮捕され、一弥のクラスにアブリル・ブラッドリーが転校してきました。
声は豊口めぐみさん。明るくて活発な子ですが、包帯が巻かれた右手が気になります。
ヴィクトリカが「犯人はワイヤーを仕掛けたときに怪我をしている」って
言ってましたしね…。

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「春来たる黒い死神…よろしくね」

妙に色っぽい所も怪しいぞ←
さて、一弥はそんな彼女に学園の案内をすることになり、
その途中、セシル先生から亡くなった用務員の葬儀の準備を頼まれました。

8年間使われていない納骨堂の扉を開けると、何と中からミイラが!

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騎士の格好をした、男性の遺体…
胸の所には、何故か枯れた桜草の花束がありました。
これを見たセシル先生は、気絶w
しかし、アブリルは取り乱す様子もなく、
納骨堂の中にあった1冊の本を手に取っていました。

これはヴィクトリカの所に行って、推理してもらうしかない!!

一弥はご機嫌をとるために、雷おこしを片手に彼女の元へ。
文句を言いながらも、しっかり食べてる姿が可愛いw

「中世の騎士の姿。盗まれた鍵。亡くなっていた遺体。
混沌の欠片は全て揃った──────」

そして、ヴィクトリカ節炸裂~。
今回の事件、犯人は8年前に亡くなったミリィ・マールという女性でした。
死を悟った彼女は、学園の卒業生で春の間だけやってくる
マクシムという男に睡眠薬を飲ませ、納骨堂に監禁。
そして彼女もまた、その納骨堂の中で息を引き取ったとのこと。

2人がどういう関係だったのかは分かりませんが、
桜草の花言葉は永遠にあなたと共に。
悪事ばかり働いていた彼を、何故ミリィは愛したのか……。

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グレヴィールが呟いた、「灰色狼の分際で」って言葉も気になりますね。
もう、気になることだらけじゃないか…。
というか、真面目な顔してるグレヴィールってカッコイイなぁw
彼にも何か秘密がありそうな感じ?

首切り事件とミイラ事件。
一見、関連性がないように見えるこの2つの事件が、どう関係しているのか。
早く真相が知りたいですね。


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