第4話 『奇跡も、魔法も、あるんだよ』 [魔法少女まどか☆マギカ]
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関係ないけど、今週でハトプリ終わっちゃうなぁ…
ただ、こっちの魔法少女は間違っても死ぬことはないので、
寂しいけど安心して観れますw
そういえばふと思ったんですが、魔法少女って本来なら夢を与える側の人間ですよね。
それなのに、この作品では叶えてもらう側にいる…。
今まで気にしたことなかったんですけど、そう考えると何だか不思議です。
この作品は、魔法少女の『強くて可愛い』というイメージを良い意味で壊してくれますね。
まぁ、私が好きになるのはいつも敵キャラなんですが←
デューン様カッコイイ。悪役すぎて子供アニメに出ていい顔じゃないw
では、以下レビューです ↓
「思えばその時の私は、何も分かっていなかった。
奇跡を望む意味も、その代償も──────」
天才少年とまで呼ばれていた上條君は、事故の影響で満足に指が動かなくなり、
二度とヴァイオリンの弾けない体になってしまった…。
さやかはそんな彼を救いたいと願いますが、
魔法少女になる決意はいまだについていません。
一方、まどかはマミの死から立ち直れずに、泣いてばかり。
まぁ、無理もありませんよね。あんな光景を見せられたんですから。そりゃ恐いし、ショックです。
そんな彼女達の様子を見たキュゥべえは、2人を魔法少女にすることを諦め、
どこかに行ってしまいました。
やっぱりこいつ、マミの死を悲しんでるように見えん!
「貴女は自分を責めすぎているわ、鹿目まどか」
落ち込むまどかにそう声をかけてやるほむらは、やっぱり良い子…。
魔法少女の死ぬ所を何度も見てきたという彼女は、
きっとまどかを危険に巻き込みたくないだけなんだろうなぁ。
その想いは、まどかにも少し伝わったみたいです。
さやかの気持ちも、上條君に伝わってほしいところですね。
いや、きっと伝わっているんだろうけど、医者からの宣告がショックで
もう音楽すら聴きたくない状態に…。
涙を流す彼の姿を見て、さやかはついに魔法少女になると決心を!
「奇跡も、魔法も、あるんだよ」
彼女が決意した途端、現れるキュゥべえが(汗)
それと、上條君が死ぬんじゃないかと心配になってきました。
手は戻るんだけど、また事故とかに遭っちゃう的な…何かそんな感じの予感がする。
さて、その頃まどかはフラフラと街を歩く仁美を発見。
彼女の首筋には何と〝魔女の口付〟が…。
他にもたくさんの人が魔女にやれちゃってますね。
集団自殺をしようとするのは何とか食い止められましたが、
まどかは結界の中に入り込んでしまいました。
今回は…『走馬灯』がモチーフ?
天使とか、メリーゴランドみたいのが回ってますし。
「絵柄の変わったまどかが可愛い」なんて思ってたんですが、
天使みたいな奴らに体を引きちぎられそうになった時は、ビビリました。
思わず八つ裂きの刑を思い出しましたよ…。
そこに颯爽と現れたさやかがカッコイイ!
彼女は剣で戦うんですね……いやいや、凄い魔法少女だなw
魔女と戦うのは初めてなのに、随分手練れてる感じです。
マントといい、魔法少女というより初期のドラクエの主人公みたい←
果たして、まどかはこれからどうするんでしょうか(汗)
そいえば、最後に新キャラが登場しましたね。
名前は佐倉杏子。声は野中藍さんですか。
ガラの悪さが『俺妹』の加奈子を彷彿させてくれます。
「要するにぶっ潰しちゃえばいいんでしょ、その子」
えらい物騒な娘だな!
次回はバトることになる…!?
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