第1話 『黒い死神は金色の妖精を見つける』 [GOSICK]


本文はネタばれを含みます。ご注意ください。
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キタ─────────(・∀・)─────────ッ‼

始まりましたね~、GOSICK!
個人的に今期で一番注目してた作品です。

ダークな感じのミステリーモノだと思ってたら、全然違いましたw

ヴィクトリカの声は原作では『老婆みたいな声』らしいんですが、そうでもなかったですね。
一弥は中の人がまだ若いということもあり、ちょっと声が硬い感じがしましたが…。
まぁ、気になるほどではないです。

推理部分は物足りない気がしましたが、今後も期待できそうです!


では、以下レビューです ↓


時は1924年、長く荘厳な歴史を誇る西欧の小国・ソヴュール王国。
貴族の子弟たちが通う名門、聖マルグリット学園にやってきた、
東洋の島国からの留学生・久城一弥。
ある日、一弥は学園の図書館塔の一番上にある植物園で、
人形のように美しい一人の少女と出会う───────。


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〝黒い死神〟と生徒達から呼ばれ、避けられている久城一弥。

嫌でもDTBの主人公、〝黒の死神〟こと黒を思い出させてくれますw
そんな彼を心配したセシル先生は、共通の話題があれば友達が作れると提案。
この国ではオカルトが盛んらしいので、
それを聞いた一弥は早速と学園の敷地内にある図書館へ。

しかし、まぁ、えらく大きな建物ですね(汗)

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「人の言葉を語る、頭脳明晰なる灰色狼…」

数あるオカルト話の中でも、彼の目を引いたのは人語を操るという灰色狼の話。
何やら、これは今後の展開に繋がってきそうです。
そして、ふと最上階でキラキラと光る物を発見した一弥。
興味を持った彼は延々と続く螺旋状の階段を上り、そこで一人の少女と出会います。

「君は選ばれたのだ。
私の退屈を埋めるための、欠片の一つに」

けれど、その少女が人形だと思い込んでいた一弥は
話しかけられたことに驚き、逃げてしまいましたw
その少女の「明日昼の鐘を聞く頃に、もう一度ここへ来る」という言葉が気になりますが…。

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翌日の昼頃、セシル先生にその少女にプリントを届けるよう頼まれた一弥は、
その予言通り再び彼女の元へ向かうことになりました。

今度はゴロゴロしてたり、ペンダントを触ろうとしたら怒ったりと、
昨日と雰囲気が違いましたね。
思ったより結構子供っぽい娘なのかな?

と、そこへ何か独創的な髪形の人が登場!w

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残念なイケメン…グレヴィールは、何やらペラペラと1人で話し始めましたよ……。

昨夜、ある村で占い師ロクサーヌが殺害された。
彼女は屋敷にインド人の下男、アラブ人のメイドと3人で住んでおり、
そこに孫娘が訪ねてきた時、事件は起こる。

その夜銃声が響き、驚いた住人達はロクサーヌの所に行くが、
部屋には鍵がかかっていた。

メイドが呼びかけたが反応がないので、下男がドアを壊そうとするが、
自分が相続する屋敷を壊されたくない孫娘はこれに反対。
しかし、言葉が分からないメイドは隣の部屋から護身用の銃を持ってくると、
それで鍵を壊し中に入った。

だが、時すでに遅し。
そこには、左目を打ち抜かれ、絶命していた老婆の姿があった。
しかしながら、窓は内側から鍵がかけられ、凶器も見付からないという─────。

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「犯人はメイドだよ、グレヴィール」

話終わったグレヴィールに、ヴィクトリカは静かにそう言いました。
彼女曰く、話のなかにある混沌(カオス)を彼女の中にある知恵の泉を使って、再構築すれば
謎は簡単に解けちゃうんだとか。

メイドはアラビア語を理解しているのがロクサーヌだけだということを利用し、
その場にいた2人にバレないよう彼女をドアの近くへ誘導。
そして、そのまま鍵ごとロクサーヌを撃ち抜く…。
左目を撃たれたのは、恐らく彼女が鍵穴から外を覗こうとしたからなんですね。

さて、それを聞いたグレヴィールは涼やかな顔をして、署に戻って行きました。

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が、次の日の朝刊には『ブロワ警部 事件を見事解決!』という記事がw

しかも、お礼として孫娘のキスとヨット1隻を手に入れちゃってるし…。
怒った一弥は彼に詰め寄り、お詫びとして週末のヨット遊びに動向させてもらえることに。
ヴィクトリカの外出許可は、彼の督励がないと下りないって言葉が引っかかります。

でもって、その週末。

外に出られると大喜びするヴィクトリカと共に、一弥は港へ向かいました。
しかし、ここで犯人のメイドが逃げ出したという情報がグレヴィールの元に入り、
急きょヨット遊びはとり止めに。

取り残された2人がヨットの中を探索すると、何やら手紙がでてきました。

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そう、それはメイドが書いたロクサーヌへの手紙。
そこには「箱庭の夕べ メインディッシュは野ウサギ」という文章が書かれていました。
これは一体、何を意味する言葉なのか…。

この謎を解き明かすため、2人は怪しげな豪華客船へと乗り込みます!
ってなわけで、次回へ続く~。


う‐む、1話にしてはちょっと掴みが弱いかも。
でも、流石はボンズさん。絵は綺麗ですね。
特に図書館の最上階にある植物園が素晴らしい。

ミュシャ風のOPも可愛いです。

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このまま作画を維持していただきたい!


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ドューハン

こんにちわ、チョコっとお邪魔します。

今回の“謎解き”は御挨拶代わりです♪
次回からの展開を、乞うご期待ww

コメント、失礼しました~
ではでは!
by ドューハン (2011-01-08 16:35) 

なるひゃ


コメント感謝です。
今期はなかなか気に入るアニメがなくて、
テンション下がり気味でしたが…

楽しみが出来て良かったです!

今回のが挨拶代わりということは、
これから出てくる謎は一体どんなものなのか(汗)
目が離せませんね。
by なるひゃ (2011-01-08 18:30) 

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