第12話 『俺の妹の人生相談がこれで終わるわけがない GOODEND』 [俺の妹がこんなに可愛いわけがない]
本文はネタばれを含みます。ご注意ください。
画像はクリックで拡大されます。
お…お父さん可愛い!
最終回で何か目覚めてしまった私がいますw
ストーリのー方は、個人的にはちょっと気に食わなかったですけど…
最後まで楽しませてもらいました。
この感じだと、トゥルーエンドは原作のまんまやるのかな?
早くそちらも観てみたいですね。
よく見ると、MHKテレビ1の9時台のところに、
『返事がない ただのしかばねのようだ』って書いてある…
では、以下レビューです ↓
先日の一件以来、桐乃との関係が良くなったことに落ち着かない京介。
あやせや沙織、麻奈実に問いかけるが、その答えに納得できないでいた。
そんなある日、桐乃から「最後の人生相談」を持ちかけられる。
何だか、最近様子がおかしい桐野。
そんな彼女の最後の人生相談は、新発売のエロゲを買ってくることでした。
嫌々ながらも、ここでちゃんと願いを聞いてあげる京介はえらいなぁ。
彼は深夜販売に並ぶため、寒い中秋葉原へと向かいます。
と、そこで同級生の赤城と遭遇。
彼も、京介と同じようにエロゲを買いに来たのかと思ったら……
BLゲームがお目当てでした。
しかも、ガチムチなヤツです。当然ドン引きする京介。
しかし、彼によると、これは中学生の妹に買ってきてほしいと頼まれただけなんだとか。
「どこの世界に、兄貴にエロゲ買わせる妹がいるんだ!」と
思わずツッコミそうになった京介でしたが、よく考えたら自分もそうだったというw
「要するにホモが好きなんだよ!愛してるんだ!!」
とりあえず赤城は落ち着け!
周りにいる腐女子の子が、何か勘違いして拍手してるしw
* = * = * = * = *
さて、何とか終電に間に合い、無事桐乃にエロゲを渡すことが出来た京介。
これで晴れて人生相談から解放されたかと思いきや、
桐乃は何故か「一緒にエロゲをやろうと」誘ってきました。
とりあえず付き合ってあげますが、やはりどこか様子がおかしい。
ゲームが一区切りついたところで京介が寝ようとすると、
桐乃は慌てた様子で「まだ人生相談は終わっていない」と言います。
そして、押し入れの中から取り出したのは1冊のアルバム。
ちなみに、原作だとスカトロモノのエロゲなんかも出てくるんですけどね。
流石にそれはありませんでした(苦笑)
で、取り出したはいいけれど、なかなかそれを京介に見せようとしないので、
痺れを切らした彼は桐乃の手からアルバムを取り上げます。
それには、桐乃の小学生の頃の写真と、アメリカ行きの航空券が挟まっていました。
ここでちょっと思ったんですが、京介って嫌がってる相手から無理やり
物を取るような真似ってしませんよね?
最近、原作読み返してないんで曖昧なんですけど…気になりました。
「あたしがいなくなるからって、アンタ何か関係あんの?
まさかここで「行くな」なんて言わないよね。
準備全部出来てるんだし、アンタあたしをうざがってるし、あたしもアンタうざいし…」
さて、「どうしてアメリカに行くことを教えてくれなかったのか」と問う京介を、
桐乃は冷たくあしらいます。
何かえらい横暴な態度ですね…。
京介もその態度に耐えられず、
思わず「行っちまえ!」と心にもないことを言ってしまいました。
そしたら、桐乃から猛攻撃がw
両頬に平手打と、腹に蹴り1発。これは痛い。
よろけた京介はテーブルにぶつかり、その上に乗っていたパソコンは床の上へ。
その反動で、分岐点のところでセーブしてあったゲームが、
ヒロインを『引きとめる』という選択肢で進み始めました。
行くなって言ってよ、お兄ちゃん。
お兄ちゃんが止めてくれたら、私どこにもいかないよ。
夢はどこでも叶えられるけど、お兄ちゃんはここにしかいないから…
ヒロインの台詞は、桐乃の気持ちそのものですね。
ツンケンした態度をとってしまったのも、ひとえに素直になれないから。
京介もようやくそのことに気付きましたが、彼が出した答えは「行けよ」でした。
それを聞いた桐乃は、京介に頭突きを食らわし──────────
気付いたら、ベッドの上でした。
起き上がり、下へと降りる京介。しかし、そこに桐乃の姿はありません。
心なしか、お父さんも元気がないように見えます。
何やかんやで一番寂しいのはこの人なんでしょうね。
何せ、娘の活躍をアルバムにまとめちゃってるくらいですからw
くそっ…立木さんボイス恐るべし←
まさかこんな渋い声にキュンキュンする日が来ようとは。
って思ってたら、普通に桐乃がいた。
しかも、アメリカ留学はやめちゃうんですか…。
これは何か思いがけない展開になってきましたね。
まぁ、お父さんも京介も嬉しそうな顔してるから、もういいや。
また、いつもと変わらぬ日々が過ごせるんですね!
猫耳メイドな黒猫が可愛いw
* = * = * = * = *
そして、後日。
京介が学校から帰宅すると、桐乃がソファに寝転がってました
それを特に気にする風もなく、彼は〝あの時〟と同じように麦茶をコップに注ぎます。
そこで、桐乃が一言。
「あのさ…人生相談、あるんだけど」
「お…おうっ!」
頑張れ、お兄ちゃん!!
前途多難な日々はまだま続きそうですね(苦笑)
キャスト、スタッフの皆さんお疲れさまでした。
そして、TBやでお世話になった方々に感謝です♪
新聞のテレビ欄にまでネタが仕組まれていることには気がつきませんでした。
よくわかりましたね。
他は特にネタにはなってないのかな。
いい展開の12話でした。
また次もいい作品にめぐりあえますように。
by mkd(ピンポイントplus) (2010-12-20 18:05)
コメント&TBありがとうございます!
ホント、自分でもよく気付いたよなぁ(オイ
お父さんが可愛かったので、
一時停止にしたらたまたま目に入ったんです。
他に気付いたネタは、『まそっぷ』とか『スクラン オブ デッド』とか…。
文字が見づらくて分かりにくいんですが、
よく見るといっぱいネタがありますよ。
<いい展開の12話でした
そうですね!
どの話もテンポは悪くなかったですし、
何よりキャラがいきいきしてたと思います。
私も来年1月から始まるアニメにも期待したいです。
by なるひゃ (2010-12-21 08:40)