第9話 『そんなミズノの初恋』 [STAR DRIVER 輝きのタクト]
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「気を付けろ、僕のは少し長いぞ」
この台詞が卑猥な感じに聞こえた私は、もうダメかもしれない…
ちょっと病院行ってきます。
それにしても、副部長は今日も可愛い!
ただ、ミズノに抱きしめられて死にそうになってるシーンを、
エンドカードにするのはどうかと。
『君の銀河はきっと輝く』って洒落になんないですよw
本当に星になりかけましたからね、この子。
では、以下レビューです ↓
ある朝、タクトは学校でヨウ・ミズノという一人の少女と出会う。
"魔女っ子ミズノ"とも呼ばれるその娘は、
鳥と話したり他人に魔法の呪文を教えたりと、学園きっての不思議ちゃんであった。
一方綺羅星十字団では、なんとヘッドが休養と称して一時隊より離脱する事になった。
代わりに第2隊を率いる事になったのは、マンティコールという少女。
実は彼女は、現在ザメクに握り潰された状態のサイバディ・アインゴットのスタードライバー。
プロフェッサー・グリーン曰く、壊れたサイバディの復元がついに可能となったのだという。
それは今所在不明である残りの四方の巫女の行方が、
探せるようになった事も意味していた。
タクトに一目惚れしてしまった、ミズノ!
鳥と会話したり、ルリに魔法の呪文を教えたりと、一見すると危ない子ですが…
実は〝日死の巫女〟なんだそうで。
動物と会話できるのは、彼女の能力ってことでいいんでしょうか?
男子トイレに堂々と入ったりするのは、元からの性格みたいですけど。
ただ、彼女が巫女であることを知るのは、双子の姉のマリノだけ。
マリノが綺羅星に入っているのは、ミズノを守るためのようですね。
というか、普段とマンティコールの時キャラの差が凄いw
「なーんちゃってぇ、うっそーん!」
いくらなんでも性格変わりすぎですよ!
いつもはおしとやかな感じで、学園では天才スポーツ少女と呼ばれる人気者なのに…。
多分芝居なんでしょうけど、よくやるなぁ(苦笑)
まぁ、そんな彼女ですから部下からの信頼も薄いわけで……
ボウ・ツキヒコ、リョウ・ギンタ、タクミ・タケオの3人は、
彼女のいない所で悪口言いたい放題です。
おまけにヘッドの「第3フェーズでないと銀河美少年に勝てない」という意見に反発。
「俺なら第2フェーズでも勝てる」みたいなこと言ってますよ。
もう何というか、こいつら台詞からして雑魚キャラっぽいですよね。
それなのにキャストが鈴村さん、梶さん、木村さんだと!?
も、もったいない…
今回はダーツ結果により、ツキヒコがタクトと戦ったわけですが、
もう勝負の前から結果が見えてますよ。
当然、惨敗です。
だけど、負けたツキヒコは「第3フェーズだったら楽勝だった」とか言ってるし!
さっき言ってたことと違うじゃないですか。
ここまで雑魚っぷりを見せてくれるキャラは、なかなかいないですねw
ある意味貴重かも?
う-ん、何だか今回は、盛り上がりに欠けた気がしました…
バトルもあっけなく終わっちゃって、正直残念です。
サカナちゃんの歌がないのも、物足りなさの原因かもしれませんね(苦笑)
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