第6話 『王の柱』 [STAR DRIVER 輝きのタクト]


本文はネタばれを含みます。ご注意ください。
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懐中時計が壊れてしまったタクト。
そんなタクトのためワコはスガタも誘い街へ繰り出そうとするが、
いつもと違いスガタはワコに突き放すような態度を取る。

実はその日はスガタの誕生日。

街でのデートの傍ら、ワコはタクトにスガタが自分の誕生日を嫌っている事を話す。
それはスガタの家に代々伝わる、王のシルシを受け継ぐ者の宿命が原因であった。

ストーリーはどんどんシリアスになっていくのに、ちょいエロな感じは変わらない。
くっ…流石です、五十嵐監督!←
いや、でも海女さんって普通ウェットスーツ着まs((


では、以下レビューです ↓


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「その力は多分、この星で最強────」

スガタのサイバディは壊れていて動きませんが、アプリボワゼは可能だそうです。
そして、王の柱と呼ばれる強力な第1フェーズを手に入れることが出来る…。
ただ、その力を得ると深い眠りに落ち、二度と目が覚めなくなっちゃうみたいですね。

厄介なサイバディだなぁ(汗)
しかもその上、その強い力を外で使わぬよう島から出ることを禁じられているので、
何だかちょっとはた迷惑な感じです。

だから、スガタは誕生日が嫌いなんですよね。
そういった自分の運命を知らされたのが、ちょうど5年前の誕生日だったんだとか…。

ところで話は変わるんですが、
第1フェーズってゼロ時間でなくても、サイバディの力を使えることを言うんですね。
今まで思いっきり勘違いして観てました。

私はてっきりタクトみたいな銀河美少年だけが、第1フェーズって呼ばれるのかと……

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まぁ、いいや。そんなことより誰か私に副部長下さい。

さて、今までは何かと理由を付け、誕生日以外の日にプレゼントを渡していたワコですが、
今年はタクトの計らいで歌のプレゼントをすることになりました!

星空の下、和やかに時間は過ぎていきます────────

しかし、そんなところに敵の襲撃が。
ブーゲンビリアのヤノ・マミです。使うサイバディはマーメイドール。
上手く制御は出来ませんが、彼女もまた、第1フェーズの1人です。

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今回は生身のバトルということもあり、どうなることかと思ったんですが、
シンドウ家のメイド達の力もあり、見事タクトは銀河十文字斬りで相手を撃破しました。

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…ってアレ?生身でも銀河十文字使えるんだ!?
おまけに、メイド達のその虎とくの一を組み合わせたような服は何ですかw

もう色々とツッコミ所満載なのですが、
マミの潜在意識の暴走によりマーメイドールが増殖してしまい、
それどころじゃないですね。

まさに絶体絶命。
これにはタクトも太刀打ちできません。

〝イッツ・ア・ピンチ〟ですよ………

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「アプリポワゼ、ザメク!!」

そんな時、彼らの前に颯爽と現れたスガタ!

皆を助けるためとはいえ、アプリボワゼしてしまいました。
おかげでマーメイドールを片付けることは出来ましたが、スガタは意識不明の状態に。

「偶然だけど、その日は僕の誕生日でもあった。
そして、僕らにとって忘れられない記念日になった」

ちょっ…何か「スガタが死んだ」みたいな雰囲気になってるよ、タクト。

気のせいか、タクトはあんまりスガタのこと心配してないように見えますね。
はてさて、一体どうなるんでしょうか…。


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