第五話 『誓願の刻印!独眼竜対軍神 人取橋の対峙!』 [戦国BASARA弐]
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自ら奥州へ出向いた秀吉の更なる猛攻を受けた伊達軍勢。
苛烈な戦いをくぐり抜け、伊達屋敷に戻った政宗は、小十郎の居室へと足を向ける。
そこで想起された過去は、政宗が奥州を統べる前───
多大な犠牲を払った末に勝ちを得た戦・人取橋の戦後のこと。
小十郎の愛刀・黒龍に刻まれた文字に込められた想いを知ったときのことを…。
では、以下レビューです ↓
大阪へ向かう前に、一旦屋敷へと戻る筆頭達。
どうやら六爪の一本を回収できなかったみたいです。
落ち込む部下にノープロブレムと声をかける筆頭が優しいですね。
さて、そのまま小十郎の居室へと向かった筆頭が思い出したのは、
人取橋の戦の後に行われた小十郎とのやりとり。
筆頭の利き腕に怪我をさせてしまったことを侘びるために、切腹しようとしてます。
「お前は俺の右目だ。俺が右手を失くした時は腹なんざかっさばいてないで、
俺の右手にもなりやがれ!」
小十郎が持っていた切腹用の小刀を払いのけ、わざと怪我した方の腕で殴る筆頭が…。
ちょっと無茶しすぎですよね(汗)
そして回想が終わり、筆頭は失った一振りの代わりに小十郎の黒龍を装備。
いざ、大阪に向け出陣!!
…と思ったら、行く手には上杉軍が。人取橋の前で足止めを食らっちゃいました。
所変わって、捕らわれた小十郎はというと……
半兵衛がボロボロの六爪を見せつけ、再度豊臣への勧誘をしてました。
何か、筆頭は死んだことにされちゃってますね。
まぁ、小十郎の伊達への忠誠心は仮に筆頭が死んでも揺るがないと思いますが、
変に思い悩まないでほしいところです。
そういえば豊臣軍が四国へ向けて移動し始めたわけですが、
その時に慶次が前田との同盟を破棄してほしいと頼みにきてました。
全然取り合ってくれませんでしたけど。
慶次はこれからどう動くんでしょうか…。
「もうしばらくピクニックを楽しみな」
のほほんとした雰囲気の筆頭達がw
おまけに、かすがはピンク色になってるしww
黒龍を抜き、そこに刻まれた文字を見つめる筆頭。
『梵天成天翔独眼竜』
それでまた、筆頭は昔のことを思い出します。
冒頭の小十郎が切腹しようとした理由は、他にもあったみたいですね。
戦で勝っても、後に共に生きる者がいなければ意味がないということを、
右目である自分がいなくなることで分かってもらおうとしたみたいです。
その小十郎の想いを聞き、もう伊達軍は一人もかけさせないと誓う筆頭でした。
ところで今回の上杉の陣営は、伊達軍を休ませるためにやったみたいですね。
そして、わざわざ人取橋という場所を選んだのも、
頭に血が上った筆頭をクールダウンさせるためなんだとか。
謙信優しい!!
流石かすがちゃんの見こんだ相手ですw
元気を取り戻した伊達軍は、再び大阪へと向かっていきました。
そんでもって、最後にアニキんとこ。
豊臣と手を組んだ毛利との対決が始まりましたね。
こっちの動きにも目が離せないです!
初めまして。
謙信はホント良い人ですよね!
お人好しというか、何というか…。
戦国武将って感じが全然しませんね(笑)
では、お邪魔しました。
by 通行人A (2010-08-09 21:38)
通行人Aさん、コメントありがとうございます!
そうですね。
かなりのお人好って感じです。
お館様と気が合うくらいですし、
やっぱりちょっと似たところがあるんでしょうね。
まぁ、暑苦しいとこは似てないですけどw
by なるひゃ (2010-08-09 21:58)