第四話 『安土城の亡霊!? 幸村を襲う嘆きと魔の咆哮!』 [戦国BASARA弐]
本文はネタばれを含みます。ご注意ください。
画像はクリックで拡大されます。
豊臣の野望を打ち砕くため、西を目指す真田幸村と真田隊の兵達。
その道中、かつての織田信長の居城・安土城へと差し掛かった幸村は、
まことしやかに語られる、ある噂を耳にする。
無念の最期を遂げた者たちの魂が、成仏せぬまま、
夜な夜なすすり泣いているというのだ。
去りし日の栄枯盛衰を儚む、その痛ましい声の主を探るべく、
幸村はただ一人廃墟と化した城へと足を踏み入れていく。
だが、そこで幸村を待ち受けていたのは、驚くべき事実であった。
夜な夜な聞こえてくる、女のすすり泣く声…
安土の城跡にはお市の亡霊が住み着いてると、里では噂されてるんだとか。
それを聞いた幸村は、早速気になって見に行っちゃいました。
勿論、そこにはお市がいたわけでですが、意外な人物がもう一人。
何か松永久秀生きてたー!!
1期では、大仏殿の爆発で死んだように見えましたが、何のことはない。
実は隠し通路作ってました。クッ、抜け目ねぇ…。
しかも、ちゃっかり信長の頭蓋骨で出来た杯まで持ってたりw
お市の噂のせいで誰も寄り付かなくなった安土城に、潜伏してたみたいですね。
骨を元の所に置いていけと叫ぶ幸村ですが、完全に無視されちゃいました。
「人とは所詮、物食い、物思い、物言うだけの物だ」
幸村の制止を聞かずに足を進める松永を追いかけますが、
風魔小太郎に行く手を阻まれ、逃げられてしまいます。
というかこの人、絶対この鎧(?)取ったら、イケメンだよね!←
そうこうしてるうちに、泣いていただけのお市が動き始めちゃいました。
幸村は黒い不気味な手に捕えられ、根の国に引きずり込まれそうになります。
と、そこで、幸村はあることに気付きました。
それは、彼女が何かを押しとどめようとしていること。
というか、信長しかいないんですけどねw
「許されよ、お市殿!」
火焔車炸裂!
幸村はお市を傷つけることなく、取り憑いていた信長の魂だけ退治しました。
この後出てきたステンドグラスが美しい!
さて、所変わって筆頭はというと……
秀吉に負けちゃったみたいですね。
包帯で全身覆われ、床に寝かされてました。
しかし、負けたにも関わらず何故生きているのか。
もしかしたら、結構秀吉って優しい性格なのかもしれませんね。
部下達が必死になって筆頭を守ろうとしている姿を見て、攻撃の手を緩めたんだそうな。
「…Thanks」
それを聞いた筆頭は、静かにそう言いました。
「これで日ノ本の西は磐石だ」
話は変わりますが、豊臣は毛利と手を組むことになったみたいですね。
生き急ぐかのように策を進めていく彼に、毛利がツッコミますが、
半兵衛は「機が熟しつつあるということだ」言って、サラリとかわしてます。
史実だと半兵衛は病気でなくなったらしいので…BASARAもそうなのかな?
そんでもって、瀬戸内の長曾我部の要塞を攻略しようとか言い出しました。
アニキのピンチか!?
コメント 0