第4話 『テロ執事』 [黒執事Ⅱ]
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色んな意味でカオスな回だった。
最近、空気化していたクロードがやっと登場しましたね。
執事対決が見れる日も近そうです。
というか、1期でプルートゥ演じてた山口孝史さんが出てるのに驚いた…。
では以下、レビューを ↓
今回は女王の命により、誘拐されたアクロイド卿の息子を助けるために、
列車に乗ることになったシエル。
列車には犯人が乗っている可能性があるため、
表向きには旅行ということにしてあるみたいですね。
乗車の前に、使用人ズが見送りに来てくれますが…
早速フィニがやらかして、
貨物室にミイラを運ぼうとしていた駅主にぶつかってしまいます。
この時、駅主が手をケガしますが、これは伏線ですw
実は、この人が誘拐犯でした…。
列車に乗り込んだシエルですが、乗客は何やらおかしな人ばかり。
時刻表マニア、怪しげな包みを持った日本人の老人に、タトゥーのある神父。
そして、先程のミイラの所有者である考古学者。
ただ、こんなのはまだ序の口です。一番問題だったのはこの人。
「クールダウン&シットダウン!」
ということで、アバーライン登場。
サラッとこの列車で殺人鬼を護送してるとか言うもんだから、
車内はパニックに。
その後、車内の食堂でシエルはアバーラインとランチ(鰻のパイ)をとります。
どうやら、彼には双子の弟がいたんだとか。
それが1期で登場し、亡くなったアバーラインのようですね。
ちなみに、この食堂にはもう1人お客がいました。
最近、出番がなかったクロードたんです←
何かお茶飲みながら、スイーツ食べてましたよ。
セバスと睨み合ってます。
さて、その一方、アクロイド卿の元には最後部の車両に
身代金5000ポンドを置けという内容のメモが。
シエルは、先程の手に傷を負った駅主が犯人であるのに気付き後を追いますが、
彼は列車を後部を切り離し、逃げてしまいます。
誘拐犯はセバスに任せ、アクロイド卿の息子を探すために、ミイラを確認しにいくシエル。
予想通り中には息子がいましたが、
シエルはそこで護送中のはずの殺人鬼に捕らえられてしまいました。
あ、そういえば何か途中でアバーラインが腹痛で倒れましたが、無視されましたw
ちなみにこの時、怪しげな包みを持った老人の奥さんも、腹痛で倒れます。
当時、日本ではコレラが流行っていたそうで、
彼女から梅干しのおにぎりを貰ったアバーラインと共に、コレラの疑いがかかりました。
その頃セバスはというと、鮮やかに誘拐犯を撃破。
しかし、シエルのいる列車前部には、
止まると爆発するしかけの爆弾が積まれていたらしく…
銀食器を使って列車のポイントを変えるセバスが凄い。
ただ、このせいで列車は壊れた鉄橋に向かうことになってしまいます。
爆弾、殺人鬼、コレラという危機的状況の中で、
アバーラインの声により一致団結していく乗客達。
実は神父は元殺し屋だったようで。
その昔、愛する人をこの殺人鬼に殺されてしまったそうです。
奴を倒すために得物が欲しいという彼に、老人が包みから刀を渡し、
時限爆弾を解除するために考古学者が動き、時刻表マニアが時間を稼ぐという話に!
「いえ、せっかくですが、私一人で十分です」
あっけなく却下w
シエルを連れたまま列車の屋根に逃げた殺人鬼と、対峙するセバス。
途中トンネルに差し掛かりますが、それを立ったまま頭で粉砕し、
殺人鬼を投げ飛ばしてしまいました。
カッチカチだったのは頭かよ…
次に、爆弾が仕掛けられた食堂車の屋根をそのまま屋根ごと取り外し、それを上空へ。
極め付けには、片手で列車を鉄橋から落ちる寸前でストップさせましたとさ。
「ファントムハイヴ家の執事たる者、この程度の危機的フルコース、
料理できずにどうします」
結局、アバーラインの腹痛は食べ合わせのせいだったそうです。
鰻と梅干の相性が悪かったみたいですね。
と、ここで再びクロード登場。
わざわざ、セバスのせいでテーブルクロスに紅茶を零したとか言ってきましたよw
「君は、シエル坊ちゃんに復讐を遂げさせたいのだろう?」
そして、トランシー家で開かれる舞踏会の招待状を渡すクロード!
波乱の幕開けとなりそうです。
~次回予告~
トランシー邸から届けられた舞踏会の招待状。
いいでしょう。思う存分踊らせてあげますよ。
執事という名の窮屈なダンスシューズは、私の方が履き慣れていますからね。
次回、狼煙執事(ノロシツジ)
ファントムハイヴ家の執事たる者、例のアレを踊れなくてどうします。
ウー、ポウッ!
最後、小野さんが何て叫んだのか聞きとれんw
どうやら次回は、ソーマとアグニもでるみたいですね!楽しみだ!
ところで、クロードが何か気持ち悪いよ…
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